犬や猫、その他のペット達との楽しい暮らしのための
他人に迷惑をかけないマナーやアドバイス集
ペット可といっても、種類(犬、猫、鳥、爬虫類など)や大きさ(小型・中型・大型)、頭数(二匹以上の場合)によって入居可能でない場合があります。 必ず不動産会社の人に確認・相談しましょう。
通常敷金は2ヶ月分の物件が多いのですが、ペット可物件の場合その多くが通常敷金より1ヶ月加算された3ヶ月分というところが多いです。
そもそも敷金とは、一般的に賃貸借契約の際に借主の賃料債務を保証するために予め家主に預けておく金銭のことです。
ですからペット可物件の場合、ペットによる損傷がでるリスクが高いため敷金を高く設定しているというわけです。
賃貸物件のトラブルの多くは、退室の際の原状回復についての意識の相違が多いので、借りる前に不動産会社、大家さんときちんと納得するまで話し合いましょう。
マンション・アパートなどで犬を飼っている場合に、一番気になるのは「鳴き声」です。近隣とのトラブルの原因としてもよく聞かれます。 でも犬にとって吠えるという行為は当たり前のこと。ではそれをやめさせるにはどうしたらいいのでしょう。それは「吠える原因をつきとめる」ということです。 吠えるのには必ず原因があります。まず下記の点に注意しながら何日間か記録をとってみましょう。
もしそこに共通点があれば、それが原因かもしれません。まずその原因を取り除くことが、吠えるのをやめさせる第一歩です。
鳴き声の次に気になるのがペットのニオイ。トイレの置き場所を工夫する、消臭剤・空気清浄機を使用する、ブラッシングやお風呂に入れるなどこまめな対策を試してみましょう。
近隣の方々が気にするのは、道路や公園を汚されるのではないかということです。近隣の方々に理解と好感をもたれるようお散歩のマナーには気を配りましょう。
とはいっても、犬をしつけるのはなかなか難しいこと。ひとりで悩んで犬に厳しく当たりすぎては逆効果。 そんなときはしつけ教室などに通ってみたり、ペット仲間に相談してみたりしましょう。
お散歩に行く時などに必ず通る共用部分では、室内以上にマナーに気を配ることが大切です。特に気をつけたいこととしては・・・
猫をしつけるなんて無理と思っていませんか。最初からあきらめないで社会の中で猫と暮らしていくのに最低限必要なしつけを考えてみましょう。
爪とぎは実際に爪を整えると同時に自分の存在を示すためのマーキング行動でもあるといわれています。爪をとぐ事は猫の習性ですから、これをしつけでやめさせることは不可能です。猫にお気に入りの爪とぎを用意してあげ、爪とぎをしていい場所といけない場所をはっきりと教えましょう。
母猫と暮らす猫は自然にトイレを覚えるものですが、母猫と一緒に暮らせない子猫には母猫の変わりに人間が教えます。またトイレはいつも清潔に保ち、失敗は現行犯に限って叱るようにしましょう。
最近の屋外は猫にとって非常に危険な世界になっているので、一切屋外には出さないで室内のみで飼う飼い方のことをいい、東京都動物保護管理審議会や獣医師も完全室内飼いを奨励しています。猫にとっても交通事故や感染症から守られることになります。また、外に出してご近所に迷惑をかける可能性もなくなります。
猫は習慣の生き物ですので、何度か試してみて良い事がないか必ず悪いことがあれば、その行動はしなくなります。飼い主さんの根気と努力さえあれば、猫は必ずしつけることができます。猫と一緒に楽しく生活するためにも飼い主さんもがんばりましょう。
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